2008年5月14日水曜日

あまりPOGで話題にあがらない理由

実は、この馬、早いうちに定期レントゲン検査で両トモ飛節にOCDが 見つかり、
念のために剥離した軟骨の除去手術を行いました。 特に、競争能力に影響が
あるわけではなく、その後の経過も良好で 問題はなかったのですが、その分
調教が遅れていました。そのため、見た目に、一流馬と比較し、見劣りしていた
ようですが、その後、他の馬に体も追いついてきて、不安もなくなったことから、
押さえ気味の調教であったのを、徐々に普通の調教を行ってきており、現在は
ぴかぴかの馬体で動きもいいそうです。
POGの話題にはあまり取り上げられていませんが、希少性も手伝ってか、一応
写真で紹介はされているようです。
しかし、今年の注目の一頭になると思いますよ。

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